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入社直後の人事から見た、COMPASSの組織風土と魅力 #入社エントリ

この記事は、COMPASS入社後3ヶ月のオンボーディング期間を終えて間もないメンバーが、自分自身の入社前後を振り返る、入社エントリです。
※記事内容は投稿作成時の情報です。

はじめまして、株式会社COMPASSのユツドウです。
私は2024年4月にコーポレートユニット ピープル&カルチャー部(COMPASSの人事部)に採用人事として入社しました。本noteがCOMPASSに興味を持ってくださった方にとって少しでも参考になれば幸いです。


■自己紹介

大学を卒業後、美容業界でキャリアをスタート。COMPASSは4社目でそれまでの間にエステティシャン、翻訳家、ライター、コーダー、人事、集客など様々な職種を経験しています。未就学児の息子がいます。

■COMPASSとの出会い

出会いのきっかけは転職エージェントさんからの紹介です。
今回は6年ぶりくらいの久しぶりの転職で、人事職を専任とする目的と、時短勤務を解いてフルタイムで働くか検討したいと思って転職先を探していました。
情報収集がてら様々な転職エージェント様、及び転職サイト経由で企業の担当者様とお話して、COMPASSを第一志望として選考に進みました。

転職活動をするにあたっては、下記の点を意識していました。

①ミッション

私は前職の理念が好きで、仕事で迷ったときに立ち返る場所として常に意識していました。今回の転職先のミッションについても、自分が心から信じて仕事に取り組める、またはその種が自分にあるかどうかを考えていました。

COMPASSのミッション

COMPASSのミッションについては、私がキャリアの中で意識するようになった「人」に関連することと、私自身が教育の力で自分の選択肢が広がったと実感する経験があること、そして出産をきっかけにこれからの教育への関心が高まっていることもあって、一緒に追いかけたいと思いました。
(ちなみにこのあたりは、選考を受けるにあたって言語化を試みた部分で、最初は直感で「なんとなくピンとくる」という気持ちで求人を見ていました)

これまで、私は主に身体の健康に重点を置いた業界に身を置いていましたが、働く中で心や社会的な健康も含めたwell-beingの実現に関心が強くなりました。サービスを提供して幸せになってもらうのではなくて、人は自分で幸せになる力を持っているので、それを発揮できるように人生の土台を作っていくような仕事はないだろうか……と考える中でCOMPASSに出会いました。

COMPASSが子供たちの「未来を創る力」を育みたいと考えているところに、自分の考えとの共通点を感じ、そこが求人や採用サイトを見たときにピンときたのかなと思います。

②仕事内容

2つ目は、仕事内容です。人事の仕事を中心にキャリアを築いていきたいという思いがありました。

また、その中でもCOMPASSのピープル&カルチャー部のあり方に魅力を感じました。
下記のnoteを読んで、ミッション・ビジョン・事業戦略達成のための組織作りとして人事の活動を考えているところに共感しました。
▼COMPASS取締役 常盤のnote

私は組織に所属する楽しさを「価値観やバックグラウンド、能力の違う人が集まって、一人ではできないことを成し遂げる」ことだと思っていて、そのためにはミッションという共通の目標が必要です。
そして、人事の仕事の醍醐味は、採用やその後の研修、評価などを通して、社員それぞれが自分の専門性を発揮して楽しく仕事をしている状態に関われることと、それによって事業の成長に貢献できるところだと思っています。

ミッションと同じく、人事としてのあり方も自分の考えと共通点を感じて、志望度が高まりました。

③社風

オープンなカルチャーと、会社のバリューの一つであるBeyond the Bestの精神に惹かれました。

COMPASSのバリュー

COMPASSは社外に出している情報が多い(考え方や選考プロセスなど)と思います。最初に読んだときは情報量の多さに圧倒され、これだけしっかり検討してドキュメント化されているということは、色々なことがすでに出来上がっている会社で、変化に消極的なのだろうか……と感じていたのですが、様々な記事を読み進めていくと、逆だという印象に変わりました。常に見直ししながら、もっといいものを目指しているのが伝わってきました。

私自身は柔軟で変化が多い環境を楽しいと思うので、社風も合いそうだなと感じました。

④働き方

COMPASSはフルリモート・フルフレックスの働き方を導入しており、その背景には多様性の許容や、従業員のWell-beingを実現させていこうという考えがあります。

私は今回の転職で時短勤務からフルタイムの仕事に戻ることを検討しておりました。ただ、息子と過ごす時間よりも自分がやりたい仕事を優先させるべきかは迷っている部分でした。

その点、フルリモートの環境で通勤の時間がなくなることで、仕事に全力を出したいという気持ちと、家族も大事にしたいという気持ちを両方大切にできそうだと感じたことも魅力に感じました。

■この3ヶ月で感じたリアルなCOMPASS

おおむね入社前の印象と変わりませんが、全社の雰囲気としてはnoteや採用サイトから受ける印象よりも柔らかいと思います。

ミッションに取り組む姿勢は非常に真面目でありつつ、カジュアルなコミュニケーションの取り方や、意思決定のスピード感はベンチャー的だと感じます。

フルリモートの働き方について

出社していたときに比べると、社内の方に話しかけることへのハードルが高いと感じました。雑談ベースでのブレストや、思いついた瞬間に隣の方に「ちょっといい?」と話しかけることができないので、slackでメンションしたり、カレンダーに予定を入れたりする必要があります(カレンダーに予定を入れるとき、基本的には予定が空いていれば、「予定を入れていいですか?」というやり取りが不要というカルチャーは特徴的だと思います)。

話しかける心理的ハードルを軽くする機会としては、オンボーディング期間中のランチ会や、バディ制度、全社会などで社内の方と交流を深める場を用意していただいていますし、時間の問題で解決していきます。

COMPASSの方はみなさん優しくて、slackで話しかけるといつも誰か答えてくれる方がいます。今まで出社ベースで働かれていた方は、最初は「話かけづらいなぁ」とか「こんなこと言っていいのかな」と悩むと思いますが、心配しすぎずに自分から話しかけてみてください!

カルチャーについて

オープンなカルチャーはとても特徴的だと思います。
人事情報やお客様の情報など守秘すべき内容以外は、各部門の議事録や日報、slackでのやり取りなどが基本的にオープンになっています。

私は一次面接の担当をするにあたって、各部署の雰囲気を知りたいという気持ちがありまして、オンボーディング期間中に他部署の定例会議を見学したいと上長に相談しました。
そしたら他部署のみなさんがすぐ招待をして参加させてくださって、自分でお願いをしたものの「いいんだ!?」と驚きました(私の上長がslackで各部門にご連絡してから反応&招待いただくまでのスピード感も早すぎて驚きました)。

■今後に向けた想い

人事としての専門性を高め、ミッション達成のための組織作りに貢献したいと思います。

COMPASSにいるみなさんが専門性を発揮できるような組織を作っていくことはもちろん、これからCOMPASSの一員になる方にとって、いい出会いの場を提供できるように活動していきたいです。

このnoteを読んでくださっている方の中には、今後私が一次面接でお会いする方もいらっしゃると思います。

もし、私のように「教育業界出身ではないからな……」という理由で応募をためらっている方がいらっしゃったら、ぜひご自身の目指す未来や大事にしている価値観を今一度振り返って、COMPASSとの共通点を探してみてください。

そして、これまでみなさんが磨いてきた専門性を発揮する舞台として、COMPASSの環境やカルチャーが合っているか、いろんな立場の方と話をして、検討いただけたらと思います。

選考の場でお会いできることを楽しみにしています。


ユツドウさん、入社エントリの投稿ありがとうございました!
COMPASSでは現在さまざまな職種で新しい仲間を募集しています。
興味を持っていただけた方のご応募をお待ちしています。

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