フルリモート企業のオフラインでのコミュニケーション事情〜クラブ活動編〜【メンバーインタビュー#16】
こんにちは採用広報チーム 五ノ井です!
完全リモートワークを採用しているCOMPASSですが、リモートワークでのコミュニケーションに不安を持っている方もいるのではないでしょうか?
メンバー同士のコミュニケーションは十分なのか
業務で関わりがないメンバーとは会わずじまいでは
業務外のコミュニケーションが発生しないから表面的な関係になるのでは
オフラインでの交流もやっぱり少しは欲しい
そんなリモートワークの不安が解消される手助けとして、COMPASSでは社員同士のコミュニケーションを活性化し交流を深めることを目的に、業務外でメンバー有志によって活動する「クラブ活動」を公式に支援しています。
コミュニケーションの促進を目的とした2部署以上かつ4人以上の集まりの活動であれば、オフライン・オンライン問わず、一人1,500円まで(毎月2回まで)クラブ活動の実費を補助したり、また、入社3ヶ月以内の方が参加する場合は、参加者全員が2000円まで、2名参加で最大2500円まで補助を受けられるようにもなります。
以前取り上げた「教専会」もCOMPASSのクラブ活動の1つですが、実はCOMPASSにはその他にもオンライン・オフライン両方を通して盛り上がりを見せているクラブ活動がいくつもあります!
今回は、その中でも特に活動が活発な2大勢力クラブである、「Let’s Running(レッツランニング)」と「Musicluster(ミュージックラスター)」にインタビューしたいと思います。
「Let’s Running(レッツランニング)」に所属している濵田さん、「Musicluster(ミュージックラスター)」に所属している新木さん、そして両方に所属している松戸さんの3人にお話をお伺いしました!
■クラブ「Let’s Running(レッツランニング)」について
Q.どんな活動をしているの?
ーークラブ名「Let’s Running(レッツランニング)」ですが、ランニングやマラソンをするクラブと聞いています。活動内容を教えてください!
松戸:
メンバーは、健康維持のために走られている方から、フルマラソンに挑戦したい方まで様々です。オンラインでは日々のランニング練習の成果をそれぞれクラブのSlackチャンネルにアップし共有しています。オフラインでも月1くらいで集まって走り、その後にみんなでご飯を食べに行くなど、わいわい活動していますね!
Slackには部署問わずメンバーが20名ほどいて、半数以上がアクティブに活動していると思います。
ーーオンラインでの活動としては、「今日はこれくらい走ったよ!」というランの報告をSlackのチャンネルに投稿しあうんですか?
松戸:
はい!結構みなさん平日も休日も投稿してくれます。全国さまざまな場所にお住まいなので「山走りましたー!」って報告くださる方もいます!
ーーちょっとした日常のハプニングも共有してくれると、親近感が沸いたり、その人を知るきっかけにもなりますよね〜。全国さまざまといえば、濵田さんも福岡にお住まいですもんね!
濵田:
そうそう!私はちょっと遠いので東京のオフ会には参加できないんですけど、Slackに走ったよ報告を投稿するのがモチベーションになってます。上げるとみなさん反応してくれるので、モチベーション維持できてるなって。一人だとなかなか続かないので・・・。
ーー他のメンバーが反応してくれるのは、続けるモチベーションになりそうですね!
ーーオフラインの活動では、みんなで集まって一緒に走るんですね。どんな感じで走られているんでしょうか?
松戸:
休日の朝に走ってお昼ご飯を食べにいったり、平日の仕事終わりに17時くらいから走りに行くというのもありましたね。
4、5人で集まって皇居を3周するとしたら、最初の1周は歩くよりちょっと早いくらいの1km7〜8分のペースでみんなで走って、そのあとは各々好きに走ったりです。
ーーなるほど!それならタイムがバラバラでも一緒に走ることを楽しめそうですね!
松戸:
中には、1周でストップして応援に回る方もいるので、初心者にすごく優しいクラブだと思います!練習場所は、皇居に限らず色んな所でやっているので。すごく気持ちがいい、川沿いのコースを走ったこともありましたね。
Q.クラブ活動に参加してよかったことは?
◆チャレンジに背中を押してくれる仲間がいる
ーーマラソン大会にも参加される方がいるとか!?
濵田:
別に強制とかでは全くないですが(笑)この前の横浜マラソンは6人くらい出られてましたね。初マラソンの方も2人いましたよね!
ーー42km走るのって、大変ですよね?でもみんなで走るから走れるというか、達成感と一体感が産まれそうですね・・・!
松戸:
うんうん、5〜6時間走ってますもんね。
僕実は5月に100kmの大会に出たんですけど、50kmコースの往復だったので、帰ってくるときに、何やってんだろうな〜って思いました(笑)朝6時に出て、夜8時に帰って、ここまで自分を追い込むっていうのはなかったので、新しい世界が見えた気がしましたね(笑)
濵田:
私も、今年こそはフルマラソン走ろう!ってここ数年言い続けてたんですけど結局行動に移せずじまいで、でも「Let’s Running(レッツランニング)」に入って、この前の11月にフルマラソン走れたんですよね!このクラブに入っていなかったら、数キロ走るくらいはあったかもしれないですが、フルマラソン走ろうとは思わなかったかも。
ここでみなさんが走られてて、色んな大会にエントリーされてるのを見たから、自分もやってみようと思ったんだと思います。
ーークラブのメンバーに背中を押してもらったんですね。
◆メンバーのオフの顔を趣味を通して知ることができる
ーーもっとライトな方だと、どんな感じで走られたり活動されているんですか?
松戸:
1〜2km走る方もたくさんいらっしゃいます。
ーーそういう話を聞けると安心します(笑)
松戸:
濵田さんも、走りながら色んな所の写真撮ってるじゃないですか、結構印象的です!日の出の写真だったり、東京出張に来た時の写真だったり。
濵田:
そうそう!私も全然ガチじゃなくて、半分歩きながら、半分走りながらみたいな感じなので。一応フルマラソン走ったけど、あれも目標がないと毎日走れないから、フルマラソン走るためにそれまで頑張ろうって感じでやってます。
松戸:
あとは、走った後、ゴールの先にあるお店の写真をアップされてる方もいますよ!ゴールに何かがあって目指して走るっていうのもいいですよね。
ーーそれぞれのランニングの楽しみ方をみんなで共有しあって、みんなのオフの顔を垣間見れるので楽しそうですね!
◆仕事以外でも切磋琢磨できる関係が築ける
ーー今後やってみたいことってありますか?
松戸:
僕、フルマラソンのタイムが2時間59分なんですけど、これが切れてなくて。もう一回3時間切りたいなっていう思いはありますね。この前、部長の谷内田さんにタイム負けてしまいまして。リベンジ果たしたいなって頑張りたいところです。
ーー良きライバル的な存在になってるんですね。クラブなのに、すごい・・・(笑)
ーー濵田さんはいかがですか?
濵田:
私はとりあえずフルマラソン走れて1つ目標は達成できたので、健康維持のためにもまた走り続けたいですね!あとは、いつかオフ会に参加してみたいです!
ーーありがとうございます!!続いてミュージックラスターの活動について新木さんと松戸さんにお話をお伺いしていきます!松戸さんは引き続きお願いします。
■「Musicluster(ミュージックラスター)」について
Q.どんな活動をしているの?
ーーまず最初に「Musicluster(ミュージックラスター)」という名前は、どういう意味なのでしょうか?
新木:
「Music」と「Cluster」のCをくっつけて「Musicluster」=「音楽好きの集団」という意味で名付けたそうです!
ーー「Musicluster(ミュージックラスター)」ではどのような活動をされているのでしょう?
新木:
オンラインだと、slackで音楽に関係することなら基本なんでもみんなでお話するのがメインなのですが、機材についてめちゃめちゃ深く熱く語ってらっしゃる方が多いですね!ギターこういうの持ってますとか、音響設備とか。あと、自分で作詞作曲した曲を投稿したり!
オフラインでの活動は、スタジオに入って演奏することなので、コロナの影響もあり最近はなかなか開催できなかったのですが、10月の終わりにみんなでスタジオに行ってきました!
Q.クラブ活動に参加してよかったことは?
◆マニアックな話で沼れる
ーー機材の話ですか。結構マニアックなところまで行きそうですよね。
新木:
なんと同じメーカーの同じ色のギターを2本持ってるという方もいらっしゃいました(笑)「でもそのギター2本欲しいですよねー!」とか、「でも2本はいらないと思いますー」とかいいながら(笑)わいわい話しています。
松戸:
一部のメンバーが、ケーブルとか、電気系統の話ですごく盛り上がっていて・・・(笑)相当ニッチな部分ですよね?アンプとかそういうものだったらまだ分かる気がしますが、ケーブルとかになってくると(笑)
新木:
「今どっちのケーブル使ったでしょう〜?」って言われても、周りで「それは聞き分けられない気がします」「無理だと思いますー」っていいながらも盛り上がっていました(笑)
ーーなんでしょう、新しい世界の中にも、さらに新しい世界が見える・・・(笑)理解できても理解できなくても楽しい雑談が繰り広げられているのが想像つきますね。
◆スタジオセッションでワイワイできる
ーー話がそれましたが、オフラインの活動はどうでしょうか?みんなで集まって演奏するんですか?
新木:
そうですね!この間は事前に誰がどの楽器を担当するかと課題曲は決めていて。決めた曲をやったり、私が8ビートのドラムだったら叩けるので、それに合わせて皆さんが適当にセッションしたり。8ビートでできる曲をやりましょうって感じで、その場でやりましたね!
その日は、5時間スタジオを借りていて、好き放題やってました(笑)途中休憩しながらでしたけど、5時間あっという間でしたね。そのあとご飯を食べにいきました!
ーー新木さんは何を専門にやられているんですか?
新木:
私はボーカルです!高校のときに軽音楽部で、社会人になってからも歌ってて、教員だった時も軽音楽部の顧問をしていたんです。入社後の社長との1on1で「軽音学部の顧問だったんですよね」って話になったときに、「まじで?」ってなって(笑)その場でクラブに入れていただきました。
ーー入社時に社長が必ず1on1をするから、社長が所属しているクラブに自動的に勧誘されるシステムになってますね(笑)
ーーそういえば先日開催されたCOMPASS創立10周年記念イベントでは「Musicluster」のメンバーが作詞・作曲・演奏を行ったCOMPASS10周年記念ソングも歌われていましたね!
◆作業BGMにおすすめの曲を共有しあえる
ーー作曲や演奏したり歌ったりしない人もいると聞いたのですが?
松戸:
歌ったり演奏したりせず、聞く専門で、おすすめの曲を挙げているメンバーはいますね!
ーーじゃあ、何か楽器ができますって人じゃなくても、音楽が好きな人であれば参加できる雰囲気ではあるということですかね?
新木:
全然参加できます!お気に入りの1曲とか、仕事中のBGMにどうぞとか、おすすめもたくさん流れてくるので、それを聞いているだけでもめちゃめちゃ楽しいなと思って。
ーーそれを聞いてほっとしました。ハードな話題しか提供されないのかと思って(笑)
松戸:
「レッツランニング」みたいにハードル上がっちゃいますよね(笑)
新木:
私も全然機材に詳しくないですけど、マニアじゃなくても大丈夫です!好きなバンドがあるくらいで参加していただけたらとても嬉しいなって思います。
松戸:
たまに、喫茶店とかにあるストリートピアノを見つけて写真で撮ってSlackにアップしたことが1〜2回くらいあります。
ーーそれぞれの楽しみ方があるんですね!
新木:
ワールドワイドな言語で歌える方とか、松戸さんみたいにクラシックに詳しい方、ジャズっぽい音楽が好きな方もいらっしゃいますし。色んな音楽好きが集まっているので、何の話題を持っていってもみんな盛り上がってくれる感じがありますね!
新木:
メンバーがSlackで流してくれるおすすめの曲を聞いてるだけでも幅が広がるかなと思います!
ーーみんな好きな音楽や得意なことは違っても、共通の話題で話せたり、一緒に演奏したりできるのが面白いですよね。それぞれの得意分野を生かしながら協働して、Qubenaの開発や仕事に通ずるものがありそうですね!
ーーー
松戸さん、濱田さん、新木さんありがとうございました!
いかがでしたでしょうか?今回紹介しきれませんでしたが、COMPASSにはこの2つ以外にもクラブがたくさんあります!「筋肉部」「キャンプ部」「ゲーム部」など趣味で集まるクラブをはじめ、お子さんを持つメンバーを中心に育児に関する情報交換をする「子どもの未来を語ろうの会」なんかも!もちろんいくつでも兼部可能ですよ!
また、COMPASS社員の「リモートワーク環境」をテーマに、社員のお仕事部屋を覗いたインタビューもぜひご覧ください!
COMPASSでは、現在さまざまな職種で新しい仲間を募集しています。興味を持っていただけた方のご応募をお待ちしています。