フリーランスから正社員へ。チームとともに成長する、より自分らしい働き方【#入社エントリ】
はじめまして、株式会社COMPASSの渡邉です!
システム開発部のエンジニアとして2022年1月に入社いたしました。
この記事では、COMPASSに興味を持ってくださった皆さん、特にエンジニア、フリーランスでお仕事をされている方に、入社3ヶ月で感じたリアルなCOMPASSの魅力をお届けしたいと思います!
自己紹介
COMPASSとの出会い
僕がCOMPASSを知ったきっかけは、業務委託として参画している友人からの紹介でした。
何社かオファーをいただいていたのですが、COMPASSの皆さんと面接、職場体験を重ねていく中で、Valueとして掲げている「誠実さ」や、自然にコミュニケーションがとれる自由でフラットな会社であることを皆さんが体現されており、自分らしく働ける環境だと感じられたことが決め手になりました。
会話をすることでよりCOMPASSのよさを感じていただけると思いますので、少しでも気になっている方は、カジュアル面談を受けてみることをオススメします!
COMPASSでは正社員、業務委託など働き方による違いが全くないフラットな組織です。
実際に3ヶ月たった今も、あえて確認しないと分からないぐらいなのですが、僕は今まで長く活動をしてきたフリーランスとしてではなく、正社員として入社することを決めました。
紹介してくれた友人も驚いていることだと思います。
僕はフリーランスは「プロフェッショナルとして質の高い迅速なアウトプット」「コミュニケーション能力」がとても求められると考えており、自由と責任をもって仕事に取り組むことにやりがいを感じていましたが、何となく一歩引いた目線になってしまうことがありました。
個人として今までと同じやりがいを感じながら、チームの一員としてもっと踏み込んで、同じ目線で一緒に成長していきたい。
そう思える環境がCOMPASSにはあります。
現在の仕事内容
Typescript/Reactを用い、主に先生に向けた新規機能開発を担当しています。
また、COMPASSでは先生向けアプリ、生徒向けアプリなど、プロダクト毎にチームが別れているのですが、「フロントエンド」など職能軸で横断したチームでも活動をしています。
フロントエンド改善会ではファシリテーターを努め、全体の複雑さの低減、開発の効率化を目指しています。
3ヶ月で感じたリアルなCOMPASS
【働き方について】
COMPASSでは完全フルリモート・フルフレックス制度を導入しており、それが当たり前になっています。
Slack、Gatherを利用したオンラインのコミュニケーションも活発です。
ミーティングにお子様が乱入することもありますが、みんな笑顔で話しかけながら仕事もきっちり進めるなど、自身のライフスタイル、ライフステージを大切にしている方にはとても働きやすい環境だと思います。
ちなみに僕はまだリアルでCOMPASSの方とお会いしたことがなく、近々お会いできるのをとても楽しみにしています!
【仕事について】
社員を信頼して、やりたいことを後押ししてくれる会社だなと感じています。
技術的な話になりますが、COMPASSではフロントエンドの状態管理が複雑な状態になっており、エンジニアがキャッチアップするにも、アップデートに追従するにも非常にコストがかかる状態になっていました。
そこでフロントエンド改善会で「React Query」を提案したのですが、すぐに導入が決まり、まだQubenaに適用できていないにも関わらず、OSSのスポンサーにまでなってくれたのです!
それだけ僕のことを信頼してくださったことが嬉しかったですし、困難な作業に励むモチベーションになりました。
今では無事適用することもでき、少しずつ複雑さも改善できています。
他にもエンジニア主導で、各々が興味をもっている改善タスクに自主的に取り組んでおり、それがプロダクトチーム、COMPASS全体の改善に繋がっています。
今後に向けた想い
COMPASSにはフロントエンドからバックエンドまで、フルスタックで対応している素晴らしいエンジニアが多いです!
同じようにフルスタックで対応することも選択肢のひとつではあるのですが、それよりも僕はCOMPASSのフロントエンド全体をリードしていくこと、コミュニケーション能力を活かしてプロダクトチームのハブ役になることが、自分らしく貢献できる働き方だと考えています。
COMPASSではフロントエンドの技術としてReact/Typescriptだけではなく、Flutterも利用しているのですが、改善会も別々に行われており、なかなかチーム間での技術の共有が難しい状態です。
今後は僕もFlutterを習得することでチームの垣根をなくし、COMPASSのフロントエンド全体として改善、共有が行えることを目指していきます。
また、フロントエンドエンジニアは技術力だけではなく、実際にプロダクトに触れるユーザーの体験価値をPdMやディレクター、デザイナーと考えることがとても重要だと考えています。
チームでのコミュニケーションを大切に、みんなで楽しみながら、よりよいプロダクトをユーザーに届けていきたいです。
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