見出し画像

挑む教育格差。全国の子どもたちに最高の教育を届けたい、元教員の挑戦【#入社エントリ】

初めまして! 株式会社COMPASSの板橋です。2023年4月に入社し、コンテンツ企画開発部理科教材の企画・制作を行っています。この記事が、COMPASSに興味を持ってくださっている方の参考になれば幸いです。

自己紹介
板橋 和政(いたはし かずまさ)
大学卒業後、神奈川県の公立高校教諭として5年間勤務。校内のICT環境の整備や教務関係の業務を主に担当。神奈川県優秀授業実践教員として表彰。2023年4月にCOMPASSへ入社。コンテンツ企画開発部で理科教材の企画・制作を行う。


■COMPASSとの出会い

 大学生のときに「教育格差」に課題意識を持ったことから、教育の道を志しました。まずは実際の教育現場を自分の目で確かめたいと考え、教員になりました。教員としても、教育格差に対して貢献できる部分はありますが、その範囲は目の前の生徒に限られます。目の前の生徒と深く関わることに価値を感じつつも、より広い視野で教育を捉え、教育格差の課題に取り組みたいと思い、転職を決意しました。

 転職活動では「学校教育」を1つの軸としました。全ての子どもたちが教育を受ける場である「学校」を変革することが教育格差の是正に繋がると考えています。その視点から企業を探し、公教育向けのサービスに注力しているCOMPASSと出会いました。

 COMPASSの目指すところは、自社のサービス(Qubena)をただ使ってもらうことではなく、Qubenaを使って知識の習得時間を短縮し、子どもたちの「未来を生き抜く力」を育成することです。その姿勢に強く共感し、COMPASSにエントリーしました。

■この3ヶ月で感じたリアルなCOMPASS

バリューの体現

 COMPASSには3つのバリューがあります。

・Be a Learner(真の学習者であること)
・Begin with Sincerity(まず誠実であること)
・Beyond the Best(常に現状に満足しないこと)

これは飾りではなく、人事評価にも反映されるもので、会社の全員がこのバリューを意識して働いています。このバリューに対して、「会社の決まりだから仕方なくやっている」という方は1人もいません。学びを楽しみ、仲間を想い、挑戦する。これを各々が自然とやっています。

 他の入社エントリーの記事の中に、「人が良い」というワードが度々見られますが、その根底には、この3つのバリューがあると思っています。(採用フローの中に職場体験というものがあります。そこで、この「人の良さ」を感じ取れると思います。)

変化し続ける会社

部の組織体制や問題作成の方法など、様々なことが状況に応じて変わり続けています。これまでの業務をそのまま続けることは少なく、各々が最善の手段を考え行動することが求められます。大変な面もありますが、非常にチャレンジングな環境です。COMPASSは「新しい学びの環境を創り出す」というミッションを掲げており、教育に変革をもたらす会社です。会社自身が変化を続けることで、教育も変えていけると信じています。

■今後に向けた想い

 現在、多くの自治体でQubenaを導入いただけているのは素晴らしいことですが、多くの学校でまだまだ活用しきれていないというのが現状です。児童・生徒・先生方のニーズに応え、まずは「授業で活用しやすい教材」をつくっていこうと思います。新しい学びの環境への道のりは長いですが、一歩一歩前に進めていきます。

 自分のつくったものが100万人を超える子どもたちに届くことは大変なやりがいです。勉強が苦手であろうと、どこに住んでいようと、どんなに困窮していようと、全ての子どもたちに最高の教育が届くよう、コンテンツも自分も成長させていきます。

 この記事に目を通してくださった方は、何らかの形で教育に興味がある方だと思います。COMPASSで一緒に働けたら嬉しいですが、もしそうでなくとも、教育をより良くしたい気持ちは同じはずです。一緒に頑張っていきましょう!


<採用広報チームより>
板橋さん、入社エントリの投稿ありがとうございました!
COMPASSでは現在さまざまな職種で新しい仲間を募集しています。
興味を持っていただけた方のご応募をお待ちしています。
▼COMPASSのの採用情報はこちらから


この記事が参加している募集