COMPASS入社2か月のリアル。「遠くて近い」バディが支えるオンボーディング【メンバーインタビュー#10】
こんにちは。採用広報チーム濱田です。
COMPASSの未来の新しい仲間に向けてリアルなストーリーをお伝えするこのnote。今回はそんな未来の仲間の皆さんに近い、入社間もないメンバーの福山さんをゲストに迎え、実際入社して感じるCOMPASSのリアルについてインタビューしたいと思います!
福山さんの「バディ」として3ヶ月のオンボーディング期間を伴走する村田さんにもお越しいただき、COMPASSのオンボーディングプログラムについても話を伺っていきます。
Q.COMPASS入社のきっかけは?
――福山さん、村田さん、今日はよろしくお願いします!!
――福山さんは入社されてちょうど2か月くらいになりますよね?※インタビュー時点
福山:
そうですね、今年の1月中旬入社なので2か月が経ったところです。
――では、まずは、COMPASSに入社したきっかけについて、教えてください!
福山:
そうですね、大きく4つありまして・・・。
1つ目は、自身のスキルアップ。
今まで小規模の会社で働いたりフリーランスとして活動する中で、デザインだけでなくディレクションや撮影、コーディングなど幅広く取り組んできたのですが、デザイナーとして、デザインの専門的スキルをもっと高めたいと思ったのが一つのきっかけです。
2つ目は、仕事の目的です。
ただ「買ってもらうこと」ではなく、「お客さんが幸せになる」「利用者にとって本当に役に立つ」ことを仕事の目的にしたいと思っていました。
3つ目は、事業やプロダクトへの共感。
子どもがいるのもあって、もともと教育は興味のある分野でした。
また、私自身が大検で高卒認定をとって、WEBデザインも独学で勉強していた経験から「学習は最短で終わらせて、残った時間で別のことを学ぶ」というQubenaの手法に納得感があったんです。プロダクト自体は教材ですが、「勉強することが目的ではない」と打ち出していることに感銘を受けました。
4つ目は、ビジョンやカルチャーへの共感です。
学習を効率化して生まれた時間で「未来を生き抜く力」を育む、このビジョンに共感したのは3つ目でお話しした通りですが、みんなが「成長し続けなきゃ」と思っているCOMPASSのカルチャーも素敵で、自分も成長できると感じました。また、フラットな雰囲気も馴染めそうだなと思いましたね。
Q.入社前とのギャップは?
――ありがとうございます、カルチャーや雰囲気も入社の決め手になったということですが、実際に入社されて、入社前のイメージから、ギャップを感じるようなことはありましたか?
福山:
選考過程でかなり色々と説明してもらえたので、ギャップを感じることはなかったですね。面接が3回あったのですが、こちらのことを聞かれるばかりではなく、毎回半分くらいはCOMPASSのことについて話してくださっていました。
あとは、面接に行く前にこのnoteの記事に色々書いてあって。人事評価制度のことまで詳しく書かれていたので、とても参考になりましたね。
――そう言っていただけると運用チームとして嬉しいです!
――福山さんは福岡からの勤務ですが、フルリモートの働き方に不安や困りごとなどはなかったですか?
福山:
正直、初めは少し心配していました。
前職はリモート+週に2回ほど出社するスタイルだったんですが、チャットのやりとりメインのコミュニケーションは行き違いも発生しやすくて。行き違いの結果、作ったデザインがやり直し、みたいなこともあったりしました。
出社ありでも大変だったのに、リモートだけの環境でコミュニケーションのミスロスが起こらないか不安でしたが、COMPASSではリモート環境下のコミュニケーションルールが整備されていたり、最適な情報共有の場が設定されていたり、意見を言いやすい雰囲気だったり、そうした不安は早々に払しょくされました。
あとは、入社初日からリモートでのスタートで、少し寂しい感じがしていたのですが、最初に渡される「オンボーディングシート」に上司、バディ、人事からの歓迎メッセージが用意してあって。嬉しかったですし、ほっこりしました。
――ちなみに、業務に関する不安や困りごとはどうやって解消していますか?
福山:
業務進行に関しては、同じくQubenaマネージャーを作っているチームのメンバーに相談しながら進めています。デザインを迷っている時などは、デザイン部のMTGがある時に、みんなどう思いますか?と意見を求めることもあります。あとは、1on1や2on1の機会に相談してアドバイスをもらったり、こちらから質問しやすい環境も、不安や疑問を拾ってもらえる機会も用意されているのでありがたいです。
また、業務を進めていくうえでインプットしなくてはいけない情報がたくさんあるのですが、それらを整理して一覧にしたオンボーディングページがデザイン部に用意されていて。わからなくなってもすぐ見に行けるのがすごく助かりました。
――全社的に運用をスタートしたnotionでの整理など、このあたりは各部署で力を入れて取り組んでいるところですね。
Q.オンボーディングバディ制度とは?
――ではここからは福山さんの「オンボーディングバディ」の村田さんにも参加いただいて・・・
まずはオンボーディングバディ制度について村田さん、ご説明いただけますか?
村田:
オンボーディングバディの役割としては、新しくCOMPASSに加わるメンバー一人ひとりに少しでも早く会社に慣れ、力を発揮してもらえるようにサポートすることです。所属部署で行う業務上のオンボーディングとは別で、オンボーディング期間である入社後3ヶ月間を通して色々な活動をしています。
具体的には、業務や業務外に関わらず不安に思っていることの解消、他部署との交流会のセッティング、隔週の1on1ミーティングや日々の雑談タイムの設定などですね。
――なるほど、ちなみにバディには、業務上の接点はそこまで強くないけれど、何かしら業務につながるヒントやアドバイスになる話ができそうな「遠くて近い人」が選ばれるそうですよ。
――村田さんと福山さんは、1on1や雑談タイムでどのような話をされているのでしょう?
福山:
「モヤモヤしてることないですか?」と聞いてくれますよね!業務に関する相談はチーム内でするので、それ以外で「心配なことないですか?」とか「レビューシートって書くの難しいですよね」とか(笑)。そういう日々のつまずきそうなポイントを拾って、サポートしてもらっています。
村田:
僕が共有やサポートをするだけじゃなくて、お互いに知見を高める、そんな時間にもなってますよね。福山さんは、デザインの領域、僕は管理の領域ということで、それぞれの職能に対して「こんなスキル・ノウハウどうですか?」という情報交換をしています。
福山:
そうそう、村田さんが勉強していることの情報共有をしてくださることも。今はモチベーションマネジメントについてふたりで勉強中です。
村田:
それから、会社と関係ない雑談もします。最近買ったものの話とかお互い好きな猫の話で盛り上がったり、今日の背景も福山さんが作ってくれたんですよ~!
――そうそう、猫、気になってました・・・!
福山:
そうなんです。村田さんに誘ってもらって社内のネコ部、そしてゲーム部にも入部しました。新しい接点やきっかけを作ってもらえるのが楽しいです。
――ネコ部!クラブ活動でも、チーム外の人と接点を持てるのが良いですよね!
Q.オンボーディングバディが大切にしていること
――村田さんが、バディとして心がけていることや大切にしているのはどんなことですか?
村田:
「COMPASSの魅力を福山さんに存分に感じてもらうための仕掛けづくり」ですね。
COMPASSの良さは、例えば「人」の魅力。「お互いをリスペクトしあえるフラットな関係性」「優しい人しかいない」「喋ってみたら意外と気さくな人だった」といった声をよく聞きます。
社内のメンバーとの懇親ランチのセッティングもバディの役割のひとつで、通常は部署単位での開催になることが多いんですが、せっかくの機会なので歓迎する側のメンバーも普段接点の少ない顔ぶれで組んでみたり工夫しています。会の中身も自己紹介はコンパクトにしてゲームに振り切って、初対面だけどめちゃくちゃ濃い話をしたり。COMPASSの「人」の魅力を伝えるためにどんなやり方が良いか考えながら、すごく自由にやらせていただいています(笑)
――そのあたりはバディの腕の見せ所というか、それぞれの個性が出ますよね・・・!私もこの前、ランダム枠で福山さんの懇親ランチに呼んでいただいて、とっても楽しかったです!
村田:
1on1の開催の目安など枠組みは決まっていますが、入社された方にプラスになること、というところで具体はそれぞれのバディに任せられている。この自由度の高さも、COMPASSらしいですね。
福山:
業務を進めていくうえでなかなか接点のないメンバーもいるので、こうした顔合わせの機会があるのはすごく助かりますね。顧客対峙が多いメンバーにお客さんの反応を聞きたい、とか、先生経験者に先生目線の意見を聞きたいとか、そんな時にも、気軽に話しかけやすいです。
最初は全然知らない人とランチ会で話すのは緊張したし、大変だと思っていたのですが、村田さんが楽しみながらお互いのことも知れるようなゲームを毎回考えてくれていて。皆さんのintro-mapも会話のきっかけになって毎回あっという間に時間が過ぎますね。
――そうそう、intro-mapの生みの親は村田さんなんですよね!私も入社当時すごくお世話になりました。
村田:
僕がintro-mapの作成を提案したのはアルバイト時代の話なんですが、それがこうして一つの大きなカルチャーになっているのは感慨深いです。やりたいです!といえば、雇用形態問わずチャレンジさせてもらえるのもCOMPASSの良いところですよね。
Q.入社2か月で感じる、COMPASSの魅力は?
――ここまでの期間を通して、福山さんが感じるCOMPASSの魅力ってどんなところですか?
福山:
フラットなコミュニケーションは魅力の一つですね。
特定のメンバーが喋っている、とかではなくて、相手のため・良いチームづくりのためのコミュニケーションがみんなの間に自然と流れている状態というか。私は自分からコミュニケーションを取るのがそんなに得意ではないのですが、会話に入りやすくて話しやすかったです。
違う職種同士でもリスペクトがあって、お互いの業務をすごく大事にしてくれるので、デザイナーとしてすごく仕事がしやすいですしね。所属部署やチーム、人事など様々な角度から「困っていることないですか?」とサポートしてもらえる一方、仕事はしっかり任せてもらえます。いろんな場面で意見を求められたり、COMPASS歴は関係なく、デザイナーとしての私のキャリアを信頼・尊重していただけているのはうれしいですね。
そして情報がすごくオープンなところも魅力ですね。経営層が何を考えているかという今後の展望から、「(社外と)こういう会談をしてこういう感触でした」レベルの話までタイムラグなく共有されていて。そうした情報を元に私たちもどうするべきかスピード感を持って考えていけますし、すごくいいですよね。評価制度なども明瞭で、不信感や不透明感がないですし。
それから、みんなが常に勉強しているのがすごいなあと思います。「みんな頑張っているから私も頑張らなきゃ!」って思います。自分だけでなく会社のみんなが活かせるように、情報交換が盛んなのもすごくいいなと思いますね。
――入社2ヶ月で、これだけCOMPASSの魅力を理解してもらえるのって、すごく嬉しいですね!
Q.福山さんがCOMPASSで実現したいことは?
――最後に、福山さんが今後COMPASSで実現したいことについて、お願いします!
福山:
子どもたちの「勉強」の体験を変えたいです。そうすることで、一人ひとりが置かれた環境を超えて、なるべくたくさんの可能性をつかんでもらいたいと思っています。
楽しい、エフォートレス、成長を実感できる、みたいな”体験”や”感情”に関わる部分はUIデザイナーの仕事だと思います。Qubenaの”効果”や”機能”が良くてもこれらが伴わないと続けられないので、その点を変えていきたいですね。
――ありがとうございます。もうすでに大活躍いただいている福山さんですが、今後のますますのご活躍が楽しみです!
――せっかくなのでここで村田さんから福山さんにひとことメッセージをいただけたら。
村田:
そうですね、1月中旬の入社から3ヶ月間がオンボーディング期間なので、バディの期間ももうすぐ終了ですね・・・。でも、オンボーディングバディじゃなくてステップアップバディ的な名前に変えて、時々集まって喋ってもいいのかな〜なんて思っています。
お互いに見ているもの・見えているものが違うことによる、色んな化学変化を楽しんでもらえたらと思います。今後ともお世話になります!
福山:
こちらこそ、よろしくお願いします!
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福山さん、村田さん、ありがとうございました!!
私自身も入社時にバディのサポートにすごく支えられましたし、実はこの4月から自分自身も新メンバーのバディを務めさせていただくことになったばかりで、日々ワクワクしています。
COMPASSではバディ制度の他、オンボーディングを支える様々な取り組みで新しい仲間の入社をお待ちしています!ぜひ、興味を持っていただいた方のご応募をお待ちしています。