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COMPASSのメイン事業売上を支えるビジネス組織のエリアマネージャー【メンバーインタビュー#30】

こんにちは、採用広報の伊藤です。前回の記事では、教育データサイエンス部で、キュビナ導入による学力向上についての検証をどのように行なっているのかをお届けしました。読んでいただけましたでしょうか?

今回この記事では、コンパスのビジネス推進ユニット、セールス&サクセス部のエリアマネージャーのお2人へのインタビューをお届けします。
本日お話しいただくのは・・・


プロフィール
櫻井 寛之(さくらい ひろゆき)/写真左
2019年3月に中途採用で入社。マーケティング室として自治体へのキュビナの広報活動をはじめとし、営業企画室、カスタマーサクセス部の立ち上げを経験。現在はエリア責任者として担当エリアのセールスとカスタマーサクセス両方の責任を担っている。

富田 夏子(とみだ なつこ )/写真右
2021年2月に中途採用で入社。営業推進部、東日本エリア営業として、販売会社経由の新規導入や、東日本エリアの新規営業を経験。現在はエリア責任者として担当エリアのセールスとカスタマーサクセス両方の責任を担っている。


Q.COMPASSへ入社した理由

ーーお二人の前職でのご経験とCOMPASSに入社した理由を教えてください
富田:
新卒から営業職に従事してきました。最も長く在籍したのは株式会社リクルートで、結婚情報誌ゼクシィの営業・営業リーダーとして、結婚式場やホテルなど多くの主要クライアントを自ら担当しながら、メンバーの数字も預かっていました。

COMPASSには2021年に入社し、今年で4年目になります。自分自身が本当に興味を持って価値を感じられるサービスを探していた中で出会ったのがキュビナでした。私自身、中学校受験の経験があり、その際に両親が人力キュビナとなって短期間で志望校合格に導いてくれました。その経験から、キュビナが子どもたちにとって非常に価値のあるものだと感じ、入社を決意しました。

インタビューを受ける富田さん

櫻井:
僕は前職ではマクロミルという市場調査会社で8年間働いていました。主にFMCG(日用消費財)領域のクライアントを中心に営業をしており、様々な企業のマーケティング戦略のお手伝いをすることができて、とても面白い経験でした。

COMPASSには2019年に入社し、現在6年目です。元々ビジネスを創っていくことに興味があり、様々な企業のマーケティングに携われる市場調査会社に身を置いていましたが、COMPASSのファウンダーから事業拡大の際にお声を掛けいただき、ちょうどベンチャーで事業を作ることにチャレンジしてみたいと思っていたタイミングだったので、入社を決めました。

Q.現在のエリアマネージャーになるまで

ーー入社から現在のエリアマネージャーになるまではどんな業務を担当していましたか?
富田:
入社後はセールスとして、新規の自治体営業活動を行い、現在の春日井市、日田市などへのキュビナを導入。並行して、営業推進部(現在のCX推進部)設立時よりリーダーとして参画して、販売代理会社とのフロント業務に従事していました。

その後、産休を経て復帰して間も無く、現在のポジションであるセールス&サクセス部のエリアマネージャーに着任しました。

担当エリアは組織変更に伴い変更はありますが、現在は全国2エリアに分かれており、中部・西日本全体と、リテールセールス(学校採択自治体・私立)の責任者を務めています。

櫻井:
入社当時(2019年)は会社が私立学校中心への営業を行っていた中で、僕はマーケティング室に所属し、公教育を含めた認知拡大に向けて、公教育現場での実証を行う経済産業省の事業の運営や、全国の自治体向けへのアプローチを行なってきました。

インタビューを受ける櫻井さん

その他にも、現在はクローズしてしまっていますが、キュビナのFC塾運営、toC向けサービスなど様々なサービスの運用も担当していました。

会社がメイン事業を公教育に舵を切ったタイミングで営業企画へ、その後利用人数が急激に伸びたタイミングでカスタマーサクセス部の立ち上げを行いました。

2年前から現在のエリア制(エリア組織の中に営業・サクセスの機能を持つ)になり、関東・九州エリアを担当。現在は、2エリアの内の、東日本エリアとパートナー(販売会社)セールスの責任者をしています。

Q.COMPASSのセールスの業務について

■特徴と魅力

ーーCOMPASSのセールス&サクセスの特徴や仕事の魅力を教えてください。

1、子どもたちの学習環境に直接寄与できる

櫻井:
COMPASSの仕事の魅力は、日本の未来を担う子どもたちの学習環境に直接寄与できることです。単なる教材販売ではなく、教育DXとして学習環境の変革や先生の働き方改革にも関わっています。また、AI搭載のドリルという先端技術を扱いながら、SaaS営業の基礎を身につけることができるのも魅力の一つです。

2、お客様はパートナーのような関係

富田:
COMPASSのセールスの大きな特徴は、1つの自治体と長期的な関係性を築きながら、同じ方向を向いて自治体の目指す姿に一緒に近づいていくことです。売って終わりではなく、使ってもらって満足する、教育を変えていくところまでがミッションであると考えています。

契約に至るまでの期間も契約期間も長いので、お客様である自治体と協力しながら進めていく必要があり、単なる業者ではなく、パートナーのような存在として協力関係を築いています。

3、ステークホルダー全員の満足を目指す

また、利用者である子どもたち以外のステークホルダー(保護者・学校・教育委員会など)が多いのも特徴です。立場が違えばそれぞれの温度感も違うので、全員に満足してもらう必要があるので、それは難しくやりがいのあるところでもあります。

■大変なところ

ーーどんなところが大変ですか?

富田:
大変なところをあげるとすると、少人数部隊なので、各地に拠点がなく、首都圏から様々な地域への出張があります。訪問営業することでお話がすすむ場合もよくあるので頑張りどころです!

また、自治体の数だけ、それぞれ教育目標や価値観が異なるので、各自治体の目線に合わせて提案をし、時にはそれぞれのニーズに寄り添いながらも、さらにより良い教育環境にしていくために、私たちが主導となり提案・推進していく必要があります。

正直なところ、キュビナは他教材と比較すると金額的に高く訴求の難易度が非常に高いです。しかし、業界でも本当にいいサービスを扱っているという自負があるので、効果検証やアンケートなどの実績を重ねることで、お客様がご納得いただけるような提案を日々心がけています。

ーーエリアマネージャーの魅力についても教えてください。

富田:
エリアマネージャーとしては、数字に対する重圧は確かにあります。
一方で自分一人でできる工数は限られていますが、メンバーと協力して動くことで大きな成果を上げられることがやりがいでもあります。

ーー今後のキャリアパスについてはどう考えていますか?

櫻井:
COMPASSは制度的に、等級(戦闘力)ベースなので、次の能力等級にどのように達するかをベースに、やるべきことや身につけるべき能力を常に考えています。役職が上がることを目的とするのではなく、COMPASS内外問わずどこでも活躍できる人材になれる能力を身につけることを重視しています。

▼COMPASSの戦闘力についての記事はこちら

Q.COMPASSのエリアマネージャーが大切にしていること

ーーエリアマネージャーとして大切にしていることは何ですか?

富田:
ビジネス推進ユニット全体として大切にしているのは「変化を楽しむ」ことです。COMPASSは組織もよく変わりますし、それだけ会社の状態や外部環境が変化する業界なので、柔軟さが必要です。

エリアマネージャーとして個人的に大切にしていることは、COMPASSの根幹となる主要事業であることを常に意識することです。我々が利益を生み出すことで、より良い製品の開発・提供や、会社の様々なチャレンジに貢献できると考えています。
また、会社の成長のためにメンバーの育成にも力を入れています

Q.今後の目標

ーー最後に、今後COMPASSの仕事を通して成し遂げたいことを教えてください。
富田:
自身が営業として売ることは今まで十分にやってきたので、今後は同じように営業ができる人材を育てたり、仕組みや型で営業力を強化したいと考えています。それによって自分のパフォーマンスを最大化したいですね。将来的には自分で起業したり、組織を作れるような経験を積んでいきたいと思っています。

櫻井:
個人的なキャリアとしては、会社が新しいことに挑戦する時に、まるごと任せてもらえるような存在になっていきたいと考えています。

そして、COMPASSが描く未来の実現に貢献したいです。
COMPASSのミッションである「新しい学びの環境を創り出す」はまだまだ道半ばなので、今後も良いサービスを提供しながら今の教育現場の改善に寄与していきたいと考えています。


櫻井さん、富田さんありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?
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