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デザイナーとしての幅を広げたい!フリーランスだった私の新たな挑戦【#入社エントリー】

この記事は、COMPASS入社後3ヶ月のオンボーディング期間を終えて間もないメンバーが、自分自身の入社前後を振り返る、入社エントリーです。
※記事内容は投稿作成時の情報です。

はじめまして!2024年5月にマーケティング室所属のマーケティングデザイナーとして入社しましたN・Eです。

自己紹介
N・E
大学卒業後、1年間の営業事務職を経た後に雑誌好きが高じてエディトリアルデザイナーに転身。デザイン事務所で雑誌や書籍、グラフィックデザインを経験した後にフリーランスとして独立。エディトリアルやグラフィック、WEBデザインの他、企画制作やディレクションにも携わる。2024年5月にCOMPASSに入社。


■ COMPASSとの出会い

私は入社前は、10年ほどフリーランスとしてエディトリアルデザインやWEBデザイン、企画、ディレクションなどを手掛けてきました。出版社や企業からの依頼を受け制作物をアウトプットする仕事に大変やりがいを感じていましたが、次第に単なる制作にとどまらず、デザイナーとして戦略や企画を立てるところから経験してみたい、もっとビジネスに近いポジションで働いてみたいという想いが沸いてきました。

フリーランスは基本的に「自分のスキル範囲内の仕事」に対して仕事の依頼がくることがほとんどなので、幅を広げていくことは難しい一面がありました。もちろんフリーランスの立場でそれを目指す選択肢もありましたが、アフリカの諺「早く行きたければ一人で行け、遠くまで行きたければみんなで行け」という言葉にあるように、組織に入ることで皆で目標に向かって共創していくこと、そしてその経験を通して自分自身のスキルの幅を広げてみたいという想いもありました。

COMPASSとの出会いはエージェントからの紹介でした。求人票を読み進める中で、「子どもたちの未来を創る力を育む学びを届けたい」という理念を持って公教育向けのサービスを展開をする事業内容に強く興味を惹かれました。実は私の子供も公立小学校に通っており、自分が通っていた頃と変わらない教育体制や先生方の多忙さ、日本の子供たちの受け皿としての公教育の質の担保など様々な課題を感じることがありました。COMPASSの事業にはこれらの課題を解決できる可能性を感じましたし、私自身も社会的意義のある事業にデザイナーとして貢献してみたいと思い、志望しました。

■ この3ヶ月で感じたリアルなCOMPASS

・ 仕事について

COMPASSでは一人ひとりの裁量が非常に大きく、自主的に考え、主体的に動けることを期待されます。そのため進め方に迷うこともありますが、上司やチームメンバーに相談したり疑問をSlackに投げると誰かが必ず返信してくれるため、ひとりで抱え込むことなく進められますし、自分にはない知見や考え方を持っている方々ばかりなので毎日刺激があり、多くを学ぶことができています。
また、今まではデザイン事務所やフリーランスとして複数のクライアントの様々なプロジェクトに対応していくことが求められてきましたが、事業会社のインハウスデザイナーは戦略的な視点やビジネスの理解などまた違ったスキルが求められるため、自分自身マインドセットをする必要を感じており、試行錯誤の日々です。

・ 働き方について

COMPASSはフルフレックスですが、基本的には10時〜16時頃がみなさんのコアタイムという印象です。時間の使い方に関してはフリーランスの方が断然自由でしたが、裁量次第では中抜けも自由にできるため子どもの習い事の送迎なども変わらずにできていますし、基本は在宅勤務のため生活のペースはそこまで変わらずに働くことができています。

■ 今後に向けた想い

マーケティング室のデザイナーは、社内のセールスやカスタマーサクセス、採用や新規事業など様々な部署からの依頼を受けています。みなさんのより良いサポートができるように、またデザイナーの視点を持って課題解決や仕組み作りに関わることで「子どもたちの未来を創る力を育む学びを届ける」を実現できるように、日々前進していきたいです。


<採用広報チームより>
N・Eさん、入社エントリの投稿ありがとうございました!
COMPASSでは現在さまざまな職種で新しい仲間を募集しています。
興味を持っていただけた方のご応募をお待ちしています。

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